バスタブを設置する

オランダの家のリノベーションの手順は非常に変わっている。日本では、お風呂をリノベーションするとなると、工務店に頼んで、カタログを見ながら、色や予算を見ながらデザインを決めて、工期の予定を組んでいくというのがおおよその手順であろう。

しかしながらオランダにおいては、材料を打っているホームセンター的な郊外型の大型の店舗に、自分が探してきた「ハンディーマン」と一緒に買い物に行って、「ああでもないこうでもない」と言いながら、一緒にショッピングする。

これにより、可能な限り安く材料を仕入れられるという非常にオランダ的なメリットがあるのであるが、日本人からすると非常に面倒である。あらかじめオプション1・2・3・・・が決められていてその中から選ぶというのであれば非常に楽なのにと思ってしまう。